東京株式(前引け)=円高一服受け買い戻し続く、全体の95%の銘柄が上昇

市況
2018年2月19日 11時49分

19日前引けの日経平均株価は前週末比288円76銭高の2万2009円01銭と続急伸。前場の東証1部の売買高概算は6億2559万株、売買代金概算は1兆1064億4000万円。値上がり銘柄数は1966、対して値下がり銘柄数は79、変わらずは19銘柄だった。

きょう前場の東京株式市場は、外国為替市場でドル安・円高が一服したことで主力株をはじめ広範囲に買いが優勢となった。前週末の米国株市場は高安まちまちの展開だったが、相対的に出遅れる東京市場は、値ごろ感からの買い戻しが継続している。日経平均は朝方に300円以上上昇する局面もあったが、その後も高値圏で売り物をこなし前引け時点で2万2000円台を回復している。東証1部全体の95%の銘柄が上昇している。

個別では断トツの売買代金をこなす任天堂<7974>が堅調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も買い優勢。ブイ・テクノロジー<7717>が急伸、キーエンス<6861>も上昇した。シグマクシス<6088>が大幅高、アドバンテッジリスクマネジメント<8769>も値を飛ばした。インプレスホールディングス<9479>も高い。半面、ブリヂストン<5108>が軟調、資生堂<4911>も冴えない。アイスタイル<3660>が大幅安、ソースネクスト<4344>も売り優勢。北の達人コーポレーション<2930>も安い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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