「防衛関連」への関心高まる、平昌冬季五輪後にらみ再動意機運＜注目テーマ＞
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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防衛関連」が１１位となっている。
平昌冬季オリンピックが２５日に閉幕した。続いて、パラリンピックが３月８日から１８日に実施される。米国と韓国の合同軍事演習は、平昌冬季五輪開催期間中は延期されている。このため、パラリンピック後に米韓軍事演習が実施されれば、一時、緊張緩和状態にあった北朝鮮リスクが、再度高まることが予想されている。水面下では、米朝対話に向けた動きも模索されている模様であり、今後、北朝鮮情勢が市場の関心を集めるのは必至とみられている。
防衛関連株では石川製作所<6208>や豊和工業<6203>の株価は高止まりし、再上昇をうかがう動きとなっている。また、細谷火工<4274>や重松製作所<7980>、興研<7963>、東京計器<7721>、日本アビオニクス<6946>など関連銘柄の動向からは目が離せない。
出所：みんなの株式（minkabu PRESS）
