大盛工が大幅反落、上期最終利益が計画下振れで着地

材料
2018年3月12日 11時10分

大盛工業<1844>が大幅反落。前週末９日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（１７年８月～１８年１月）連結業績について、売上高が従来予想の２２億１０００万円から１６億８４００万円（前年同期比１１．９％増）へ、最終利益が１億５４００万円から１億４９００万円（前年同期２億８１００万円の赤字）へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

建設事業で予定よりも工事の進捗が遅れたことや、不動産事業で第２四半期に予定していた不動産物件の販売が第３四半期以降にずれ込んだことなどが要因としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）

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