新日建物が急騰、成長軌道に乗る割安株として4年半ぶり高値圏突入

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2018年3月12日 11時15分

新日本建物<8893>が急騰、2013年9月以来約4年半ぶりの高値圏に突入している。同社は首都圏でマンション、戸建て分譲事業を手掛けており、2008年のリーマン・ショック後に業績は著しく低迷したものの、その後事業再生ADRを活用して経営再建に成功した。不動産流動化ビジネスは訪日客増加を背景としたインバウンド特需による追い風も意識されている。17年3月期は経常利益段階で前期比21%の伸びを達成、18年3月期についても前期比11%増の8億1000万円予想と2ケタ成長を見込む。さらに、進捗率から会社側見通しを上回る可能性も指揮されている。PERは依然として12倍台で割安感が強い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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