タカラトミーが4日続伸、需給先行の売り一巡で再浮上の兆し

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2018年3月13日 14時08分

タカラトミー<7867>が4日続伸、値刻みこそ小幅ながら上値慕いの動きをみせている。玩具老舗で「トミカ」や「ベイブレード」が好調で18年3月期は本業のもうけを示す営業利益が前期比約5割増の115億円を見込んでいる。第3四半期時点で営業利益は前期比33%増の137億1400万円と大幅な伸びを示し通期見通しを超過した。10~12月期だけでみると前年同期比で減益だったことが嫌気され、2月初旬から中旬にかけ大きく売られた経緯がある。しかし、「需給先行の要素が強く売られ過ぎ」とみる市場関係者も多い。19年3月期も「新幹線変形ロボ『シンカリオン』など収益貢献期待の大きい製品があり増益基調が続く」(国内中堅証券)との見方が出ている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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