岡村製作所は3日ぶりに小幅反発、19年3月期以降の業績向上に期待感
岡村製作所<7994>は、3日ぶりに小幅反発。同社は、18年3月期通期の連結業績を売上高2430億円(前期比2.6%増)、経常利益132億円(同3.4%増)と見込んでいる。さらに、19年3月期以降は首都圏を中心に、オフィスビルの竣工ラッシュに伴う床面積の供給増加が想定されている。これがオフィス家具需要の拡大を後押しすることで業績向上が予想される。
また、同社は4月1日から社名を「オカムラ」に変更する。社名変更の理由については、2015年に創業70周年を迎え、社名とブランドを統一することで、トータルソリューション企業への変革とグローバル化に向けて企業価値をさらに高めていくとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)