日経平均は73円安でスタート、TDKやトレンドは下支え/寄り付き概況

市況
2018年3月15日 9時41分

日経平均 : 21704.14 (-73.15)

TOPIX  : 1737.57 (-5.64)

[寄り付き概況]

日経平均は続落で始まった。14日の米国市場では、米中貿易摩擦への懸念からNYダウは248ドル安となり、25日線を割り込んできている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の21555円。円相場は1ドル106円30銭台での推移となるなか、これにサヤ寄せする格好から売りが先行。ただし、米中貿易摩擦への懸念は前日の段階で織り込まれており、改めて売り直される展開とはならず、売り一巡後は下げ渋りをみせている。25日線が引き続き支持線として意識される格好。

セクターでは水産農林、パルプ紙、海運、鉄鋼、ゴム製品、機械が下落。一方で電力ガス、サービス、情報通信、空運、不動産、小売がしっかり。指数インパクトの大きいところでは、TDK<6762>、丸井<8252>、トレンド<4704>、テルモ<4543>が下支え。

《SK》

提供:フィスコ

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