日本郵政が反発スタート、今期経常を一転12%増益に上方修正

材料
2018年3月20日 9時04分

19日、日本郵政 <6178> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の7800億円→8900億円に14.1%上方修正。従来の1.9%減益予想から一転して11.9%増益見通しとなったことが買い材料視された。

「ゆうパック」「ゆうパケット」の取扱数量が増加し、売上が計画を上回ることが利益を押し上げる。業績上振れに伴い、従来50円を計画していた今期の年間配当を増額する方針を示したが、具体的な金額は未定とした。

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