ETF売買動向=20日前引け、VIX短先物が6.35%高
20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.4%減の1248億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.5%減の1200億円だった。
目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.35%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.27%高と大幅な上昇。
一方、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は4.10%安と大幅に下落した。
日経平均株価が211円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金777億2700万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金762億800万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が254億1500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億9800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億2200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が13億3400万円の売買代金となった。
株探ニュース