平和不動産リート投資法人---運用状況の予想の上方修正を発表

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2018年3月22日 10時46分

平和不動産リート投資法人<8966>は15日、2018年5月期(2017年12月-2018年5月)及び2018年11月期(2018年6月-11月)における運用状況の予想について修正を発表した。

2018年5月期予想においては、営業収益は前回予想比1.9%増の60.42億円、営業利益は同4.0%増の26.58億円、経常利益は同4.9%増の21.74億円、当期純利益は同4.9%増の21.73億円、1 口当たり分配金は同2.0%増の2,121円にそれぞれ修正。

2018年11月期予想においては、営業収益は前回予想比0.3%増の59.36億円、営業利益は同1.3%増の25.97億円、経常利益は同1.4%増の21.20億円、当期純利益は同1.4%増の21.19億円、1 口当たり分配金は同2.8%増の2,158円にそれぞれ修正。

資産の取得と譲渡により運用収益の改善が見込まれることから、運用状況の予想に変更が生じたとのこと。HF虎ノ門ビルディングとHF天神東レジデンスの譲渡を行うことを決定し、合計で約0.99億円の譲渡益が発生する予定。安定的な分配金の確保と投資主への利益還元を目的として一部を内部留保し、3決算期にわたり、1期1口当たり約30円の分配を行うとのこと。

《MW》

提供:フィスコ

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