日経平均22日前引け=4日ぶり反発、80円高の2万1461円

市況
2018年3月22日 11時31分

22日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前営業日比80.52円(0.38%)高の2万1461.49円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は863、値下がりは1102、変わらずは110。

日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を29.13円押し上げ。次いでファストリ <9983>が13.73円、テルモ <4543>が11.13円、中外薬 <4519>が8.91円、リクルート <6098>が7.79円と続いた。

マイナス寄与度は8.91円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が7.57円、第一三共 <4568>が5.94円、JT <2914>が4.21円、TDK <6762>が2.6円と並んだ。

業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、サービス、機械が続いた。値下がり上位には空運、証券・商品、保険が並んだ。

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