ヒマラヤが続伸、今期経常を24%上方修正

材料
2018年3月28日 9時04分

27日、ヒマラヤ <7514> が決算を発表。18年8月期上期(17年9月-18年2月)の連結経常損益が3億円の黒字(前年同期は2.8億円の赤字)に浮上し、従来の3.6億円の赤字予想から一転黒字で着地したことが買い材料視された。

インターネット販売の成長に加え、気温低下を背景に防寒衣料や雑貨など季節性商品の販売が伸びたことが寄与。子会社ビーアンドディーの売却や不採算店舗の閉店で販管費が減少したことも黒字転換に貢献した。併せて、通期の同利益を従来予想の15.3億円→18.9億円に23.7%上方修正。増益率が18.3%増→46.3%増に拡大する見通しとなった。

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