アークランドは朝安スタートも切り返す、19年2月期は増収増益見通し

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2018年3月28日 13時15分

アークランドサカモト<9842>は朝安スタートも切り返しプラスに転じている。27日の取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想で、売上高1070億円(前期比1.7%増)、営業利益97億円(同3.3%増)、純利益55億円(同1.7%増)と増収増益を見込んでいることが好感されている。

今期は、「かつや」を直営・FC合わせて41店舗、「からやま」を同35店舗出店するほか、その他の業態についても積極的に出店を行う計画で、新規出店による売り上げ増を狙う。また、主力のホームセンターでは専門性をさらに深耕するほか、前期に続いて販管費の抑制に努める方針だ。

なお、18年2月期決算は、売上高1052億3200万円(前の期比2.1%増)、営業利益93億9300万円(同6.2%増)、純利益54億800万円(同8.0%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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