【今週読まれた記事】戻り足鮮明、“主役”中小型株のステージは遅れてやってくる
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月14日から4月20日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
今週の日経平均株価は戻り足鮮明、じわじわと値を上げ、4月18日に310円高でフシ目の2万2000円を上抜いていきました。外国人投資家の売買動向を確認すると先週までで3週連続の買い越し。いよいよ潮目が変わってきているのがわかります。しかしその一方、日経ジャスダック平均と東証マザーズ指数はともになんと3週連続下落。主要大型株が先導し、個人投資家の主戦場である中小型株は出遅れている現状となっています。
大型株と中小型株のギャップが大きくなるなかで、今後のシナリオの一つとして想定されるのは、日経平均が膠着した場合に、中小型株へと資金が流入することでしょう。日経平均のチャートを見ると75日移動平均線で上値が抑えられており、目先膠着の土壌が形成されてきているのがわかります。また、来週から3月期決算発表が本格化します。個人投資家にとってはここからがまさに正念場。来週以降、中小型株の上昇を期待しても良いのではないでしょうか。
来週からの18年3月期決算、19年3月期業績見通しの発表本格化を控え、株探では多くの特集記事を掲載しています。決算を先取りした「“大幅増益”期待リスト」をはじめ、注目の成長株、業績好調な割安株など、銘柄選択に役立つ記事が目白押しとなっています。ぜひご覧下さい。
決算先取り、19年3月期“大幅増益”期待リスト〔第1弾〕 <成長株特集>
決算先取り、19年3月期“大幅増益”期待リスト〔第2弾〕 <成長株特集>
絶好調の19年2月期、【最高益更新】リスト 37社選出 <成長株特集>
2万2000円「関門突破」で注目したい“最新大幅増益”株 <株探トップ特集>
10万円以下で買える、売上&経常最高「お宝候補」25社【東証1部】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、売上&経常最高「お宝候補」27社【2部・新興】編 <割安株特集>
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 4月18日版
人気連載陣の記事では、「【杉村富生の短期相場観測】 ─ “春の嵐”はようやく収束に向かう!」、「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 中長期で狙える“回復初動”銘柄!」の両記事がランキング上位に入りました。また、「中村潤一の相場スクランブル 『“劇的上昇株”を探せ 新潮流に乗る10銘柄』」は先週の記事ですが大人気となり、今週もランクインしました。市場の動向を的確に読み、注目銘柄を挙げた投資家必見の記事となります。
相場展望に関するものでは以下の記事もよく読まれました。各氏それぞれの視点があり、多角的に市場を洞察する助けになるかと思います。
桂畑誠治氏【地政学リスク再び、ここからの株式と為替はこう動く】(1) <相場観特集>
神田卓也氏【地政学リスク再び、ここからの株式と為替はこう動く】(2) <相場観特集>
檜和田浩昭氏【地政学リスク再び、ここからの株式と為替はこう動く】(3) <相場観特集>
また、日本市場に直接影響を与える“米国株市場”を特集した「景気拡大“106ヵ月目”、保護主義に揺れるNY株式市場の行方 <株探トップ特集>」も今週大人気となりました。日本株に投資する上で米国市場の動向は欠かせない情報となります。ぜひ参考になさってください。
「投資テーマ」に関連する特集は今週もアクセスを集めています。特に「復活の上昇相場、春の主役テーマ『不動産流動化』特選5銘柄 <株探トップ特集>」が多くの方に読まれました。関連した記事として、「『不動産流動化』が4位にランクイン、訪日客特需で追い風強まる<注目テーマ>」も人気となりました。
また、以下の記事も注目されました。ぜひご覧下さい。
キーワードは“専門性”、人材関連銘柄「次の狙い」 <株探トップ特集>
「全固体電池」が13位にランクイン、官民連携で開発進めると報じられ注目度上昇<注目テーマ>
キャッシュレス化で商機! 出番到来の「QRコード」関連株 <株探トップ特集>
人気シリーズの「明日の好悪材料」、「本日の【サプライズ決算】速報」は材料をまとめてチェックできる株探おすすめの記事です。個々のニュースを追いかけずに済み、大きな時短となりますので、ぜひご活用下さい。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月13日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月16日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月17日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月18日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月19日発表分)
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