「eスポーツ」が9位にランクイン、社会的な認知度上昇で株式市場でも注目度アップ<注目テーマ>

特集
2018年4月25日 12時21分

★人気テーマ・ベスト10

1 人工知能

2 ブロックチェーン

3 全固体電池

4 5G

5 セルフレジ

6 仮想通貨

7 RPA

8 カジノ関連

9 eスポーツ

10 TOPIXコア30

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「eスポーツ 」が9位まで上昇している。

eスポーツ とは、格闘ゲームやシューティングゲームで対戦するイベントのこと。日本ではようやく社会的にも認知され始めたジャンルだが、OCA(アジアオリンピック評議会)が主催する「アジアインドアゲームズ」では、2007年からeスポーツを正式種目として採用。22年に中国の杭州で開催されるアジア競技大会からは正式種目に加わることも決定した。さらに、パリ五輪招致委員会は24年に開催予定のパリ・オリンピックで追加種目となる可能性についても言及するなど世界的な認知度は高い。

日本では今年2月1日、これまで日本に3つあったeスポーツを進行する団体を統一して「日本eスポーツ連合」(JeSU)を設立。プロのゲーマーとしてのライセンス発行なども開始した。

最近になって、各企業の取り組みも活発化しており、ヤマダ電機<9831>では傘下のパソコン専門店で専用コーナーを開設したほか、ビックカメラ<3048>は子会社ソフマップの秋葉原の店舗に専用施設を設けた。イー・ガーディアン<6050>は昨年9月にeスポーツ専門の実業団チームを結成し、今月19日、大阪にeスポーツの練習施設を兼ねたゲーム関連のサービスに特化した専門施設を設けた。今後も企業としてeスポーツ に取り組む企業は増えるとみられ、息の長いテーマとなりそうだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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