アイエスビーはカイ気配、第1四半期営業利益17%増で上期計画を超過

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2018年5月1日 9時09分

アイ・エス・ビー<9702>はカイ気配、4月下旬以降下値模索の動きをみせていたが、足もと鮮烈な切り返しに転じている。同社は4月27日取引終了後、18年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表。売上高は44億8000万円(前年同期比0.9%増)と小幅ながら増収を維持し、営業利益は4億1100万円(同16.8%増)、最終利益は2億7300万円(同67.0%増)と大幅な伸びをみせた。本業のもうけを示す営業利益は今上期計画の3億4000万円を7000万円あまり上回る。これを評価する形で物色人気を引き寄せている。大手企業を中心としたIT関連投資が好調で、金融機関や官公庁向けシステム開発で高実績を持つ同社の業績に追い風となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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