トプコンは小幅反発、ICT自動化施工システムの拡大などで19年3月期の営業利益は24.2%増予想

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2018年5月1日 9時16分

トプコン<7732>は小幅反発。同社は27日取引終了後、19年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は1500億円(前期比3.1%増)、営業利益は150億円(同24.2%増)、最終利益は70億円(同16.1%増)を見込んでいる。

経営体質の強化・新規事業開拓およびイノベーション創出・グローバル人材の積極的活用といった戦略により、「医・食・住」の成長市場において社会的課題を解決し事業の拡大に注力する。具体的には、スマートインフラ事業で、主に日本でiコンストラクション関連およびIT農業関連システムの伸びを見込む。また、ポジショニング・カンパニーでは、ICT(情報通信技術)自動化施工システムおよびIT農業関連システムが各地で堅調に推移する見通し。アイケア事業では、主に米国でOCT(3次元眼底像撮影装置)の販売拡大を見込んでいる。

18年3月期連結決算は、売上高1455億5800万円(前の期比13.4%増)、営業利益120億7300万円(同26.4%増)、最終利益60億2800万円(同37.2%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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