個別銘柄戦略:コーセーやサイバーエージェントに注目

市況
2018年5月2日 9時01分

1日の米国市場では、NYダウが64.10ドル安の24099.05ドルと3日続落となる一方、ナスダック総合指数は64.44pt高の7130.70と上昇。シカゴ日経225先物は22540円と大証比40円高、為替が1ドル110円台乗せをうかがう位置にあることから、2日の東京市場も堅調なスタートが予想され、自動車をはじめとする大型輸出株を中心に値上がりが見込まれる。ただ、前日はファーストリテ<9983>やファナック<6954>といった値がさ銘柄の上昇で日経平均は一時22500円に乗せたものの、利益確定売りに押されてTOPIXは下落しており、相場はやや不安定だった。このため、本日も朝方の買いが一巡した後は売り物の出方を見ながら慎重に買いを入れていく流れが予想される。後場は国内4連休中の米連邦市場委員会(FOMC)や4月の米雇用統計が意識されやすく、上値は重くなろう。格上げ等が観測されているスタートトゥ<3092>、野村総合研究所<4307>、サイバーエージェント<4751>、コーセー<4922>、日立<6501>、TDK<6762>、ローム<6963>、丸井G<8252>、SCSK<9719>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

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