スクリーンは7連騰、引き続きSE事業好調見込み19年3月期は24%営業増益へ

材料
2018年5月9日 9時28分

SCREENホールディングス<7735>が7連騰となっている。8日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高3840億円(前期比13.2%増)、営業利益530億円(同24.0%増)、純利益370億円(同29.8%増)と大幅増益を見込み、年間配当は前期比45円増の155円を予定していることが好感されている。

データセンターやストレージ向けのメモリー需要の拡大に加えて、人工知能(AI)や5Gなどで半導体需要が見込まれることから、引き続き半導体機器(SE)事業が牽引役となる見通し。また、スマートフォン用の有機ELディスプレー向けなどにディスプレー製造装置および成膜装置(FT)事業なども業績向上に貢献する。

なお、18年3月期決算は、売上高3393億6800万円(前の期比13.0%増)、営業利益427億2500万円(同26.7%増)、純利益285億700万円(同18.0%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.