日経平均30日大引け=続落、339円安の2万2018円
30日の日経平均株価は前日比339.91円(-1.52%)安の2万2018.52円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は291、値下がりは1760、変わらずは32と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は25.6円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が21.52円、ファストリ <9983>が17.44円、京セラ <6971>が10.54円、信越化 <4063>が10.02円と並んだ。
プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を5.57円押し上げ。次いでKDDI <9433>が2.00円、中外薬 <4519>が1.11円、三越伊勢丹 <3099>が0.89円、ミネベア <6479>が0.52円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はその他製品の1業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、保険、ガラス・土石、鉄鋼、輸送用機器、銀行が並んだ。
株探ニュース