古野電気は続伸、中国で合弁会社を設立へ

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2018年6月1日 12時58分

古野電気<6814>が続伸している。同社はきょう、中国の中遠海運科技および同国で船舶用電子機器販売代理店を運営する平成商事(神戸市)との間で、合弁会社設立に関する契約を締結したと発表。18年内の設立・営業開始を予定しており、今後の展開などが期待されているようだ。

中遠海運科技は、世界最大の海上輸送能力を持つ中国遠洋海運集団のグループ会社で、交通システムのスマート化や陸上・海上交通の情報化の研究開発・販売・システムインテグレーションなどを推進している企業。合弁会社の出資比率は中遠海運科技が50%、古野電気が40%、平成商事が10%で、中国での内外航船舶や河川運航船舶を対象とする販売・サービス事業を段階的に進めるほか、安全安心かつ効率的な船舶の運航に関わる将来研究に取り組むことを検討するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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