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前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

注目
2018年6月14日 5時20分

■ヨシックス <3221>  3,745円 (-325円、-8.0%)

東証1部の下落率2位。ヨシックス <3221> が急反落。12日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比2.6%減となり、2ヵ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気された。同社は、すし居酒屋「や台ずし」などを展開している。4月の同0.8%減を減収率で上回ったことや、株価が5月下旬から6月初めにかけて急上昇した反動も13日の下げにつながったようだ。

■任天堂 <7974>  39,120円 (-2,590円、-6.2%)

東証1部の下落率5位。任天堂 <7974> が5日ぶり急反落。一時3000円を超える下げをみせ、売買代金も突出しており一部市場関係者の話題となった。日本時間13日から米ロサンゼルスで世界最大の見本市「E3」が開催されており、同社はその関連株の一角としても注目されていただけに目先出尽くしの売りという見方もできるところ。ただ、市場では「E3を意識して買われていたソニー <6758> などと比較して(同社株は)E3を事前に織り込むような値動きはなく、むしろ目立った新作が発表されないことを見込んで売りに押される展開だった。材料出尽くしでは理由がつかない」(準大手証券ストラテジスト)という。E3では「ニンテンドースイッチ」向け新作ソフトの発売日などを発表したが、下期に偏っていることで上期のスイッチ販売に逆風が意識されたとの指摘や、E3に合わせたプレゼンテーション動画の内容について、19年発売予定のゲームに「マリオ」など人気シリーズへの言及がなかったことなどが嫌気されたとの見方も出ていたが、「いずれもはっきりした売り材料とは言えない。ただ、もともと米国ではスイッチの売り上げがピークアウトしている状況で、海外投資家の潜在的な売り圧力があった。E3開幕を契機にアルゴリズム売買による仕掛け的な売りなども観測され、これが急激な商いの増加にも反映されている」(大手ネット証券アナリスト)という。なお、個人投資家の回転売買も引き続き活況であり「当社店内で見る限り個人は押し目買い意欲旺盛で、買い越しになっている」(同)としている。

■IDOM <7599>  693円 (-37円、-5.1%)

IDOM <7599> が急反落。12日に発表した5月度の月次データで、直営店車両販売台数が前年同月比6.4%減と2ヵ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気された。直営店の小売台数が同10.1%減と大きく減少したことが響いた。なお、5月末の店舗数の合計は569店と、4月の568店から1店舗増加した。

■NISSHA <7915>  2,272円 (-52円、-2.2%)

NISSHA <7915> が反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が12日付で、投資判断「バイ」を継続しつつ、目標株価を4200円から3500円へ引き下げたことが弱材料視されたようだ。スマートフォンやタブレット用センサーフィルムの需要想定引き下げなどで、18年12月期の営業利益予想を157億円から116億円へ、19年12月期を同175億円から150億円へ、それぞれ下方修正したことが要因。ただ、足もとの株価調整は行き過ぎとしており、第2四半期決算で下期以降の需要回復と労務費管理などによる収益改善期待の向上や、非IT分野の成長加速期待の高まりなどを背景に上昇転換を予想するとしている。

※13日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース

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