日経平均29日大引け=3日ぶり反発、34円高の2万2304円
29日の日経平均株価は前日比34.12円(0.15%)高の2万2304.51円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1166、値下がりは829、変わらずは96と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を14.58円押し上げ。次いで武田 <4502>が5.71円、日立建機 <6305>が4.82円、ファナック <6954>が3.34円、トレンド <4704>が2.97円と続いた。
マイナス寄与度は18.18円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、ダイキン <6367>が7.42円、KDDI <9433>が5.79円、スクリン <7735>が5.19円、テルモ <4543>が4.45円と並んだ。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、繊維、非鉄金属、輸送用機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、パルプ・紙、陸運が並んだ。
株探ニュース