シェアリングが4連騰、第7回新株予約権について割当先の大和証券に対して行使禁止を通知
シェアリングテクノロジー<3989>が4連騰で上場来高値を更新。6月29日の取引終了後、6月11日に発行した第7回新株予約権について、割当先である大和証券に対して行使を禁止する旨を通知したと発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
今回の行使禁止の通知は、大和証券との間で締結したコミットメント契約に基づくもの。シェアリングでは、資金調達の時期や調達資金の拠出時期について再度検討し、新たな中期経営計画の発表を踏まえて、19年9月期業績の達成状況に応じて行使がなされることが望ましいと考え、同期の第1四半期決算発表までは、行使を禁止することにしたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)