東京株式(寄り付き)=続落スタート、米株安を引き継ぎ売り先行

市況
2018年7月4日 9時04分

4日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比106円安の2万1679円と続落。

前日の米国株市場では立会時間短縮となるなか、引けはNYダウが4日ぶり反落となった。米中貿易摩擦の問題に対する懸念が重荷となっており、東京市場でも買い手控えムードが強い。外国為替市場では1ドル=110円台半ばの推移と円高含みで推移していることも輸出株中心に向かい風となる。取引時間中は中国上海市場などアジア株の動向にも神経を使う展開となりそうだ。きょうは米国株市場が独立記念日で休場となることで全体の売買代金は細ることが予想される。

寄り付き時点で業種別では33業種中、10業種が高く、値上がり上位に鉱業、石油、情報通信など。一方、値下がりで目立つのはその他金融、サービス、精密機器など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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