アズ企画設計が急反落、販管費増などで第1四半期は実質16%営業減益

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2018年7月11日 13時15分

アズ企画設計<3490>が急反落している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算は、売上高16億400万円、営業利益7600万円、純利益3200万円となった。前年同期は四半期決算短信を作成していないため比較はないものの、会社側の参考値との比較で、営業利益が前年同期比16.7%減となったことが嫌気されている。

販売用不動産の売却が順調なことから売上高は同80.8%増と大幅に伸長したものの、前年同期に高利益率の物件の売却をした反動があったことに加え、販管費が大幅に伸びたことが利益を圧迫したという。

なお、19年2月期通期業績予想は、売上高81億3800万円(前期比27.6%増)、営業利益4億3600万円(同8.9%増)、純利益2億1900万円(同20.0%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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