リオンが一時11%高、国内有力調査機関が新規「アウトパフォーム」でカバレッジ開始

材料
2018年7月12日 14時23分

リオン<6823>が急伸し一時、前日比262円(11.6%)高の2527円まで買われている。東海東京調査センターが11日付で、投資判断を新規「アウトパフォーム」、目標株価3250円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。

同社は、創業ビジネスの補聴器が国内トップシェアのほか、半導体製造向けなどの液中微粒子計測器なども展開。同センターでは、特に30ナノメートル(ナノメートルは10億分の1メートル)微粒子対応の「KS-19F」が業績拡大の牽引役に成長している点を評価しており、「KS-19F」が期初からの生産能力を5割増強していることなどを要因として、19年3月期の営業利益を会社予想の5.0%増益に対して、11.6%増益と予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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