外為サマリー:一時1ドル112円40銭台に上昇、リスク選好地合いでドル買い優勢

通貨
2018年7月12日 17時17分

12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円31銭前後と、前日午後5時時点に比べ1円30銭強の大幅なドル高・円安となっている。

欧州時間のドル円相場は強い動きで、午後4時10分ごろには一時112円41銭まで上昇。日経平均株価や中国・上海総合株価指数が上昇し、時間外取引でNYダウ先物がプラス圏で推移するなど、リスク資産選好地合いのなかドル買い優勢の展開が続いている。また、前日のニューヨーク市場で米6月卸売物価指数の伸びを手掛かりにドルが急伸したことから、今晩予定される米6月消費者物価の発表を前に思惑的な動きも一部出ているようだ。

ユーロは対円で1ユーロ=131円20銭前後と同90銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1682ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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