マザーズ先物概況:大幅反発、円安やアジア株高などで買い先行

市況
2018年7月12日 17時21分

12日のマザーズ先物は大幅反発。前日比11.0pt(+1.07%)高の1034.0ptで取引を終えた。高値は1043.0pt、安値は1027.0pt、売買高は1256枚。

本日のマザーズ先物は反発して取引を終えた。約6カ月ぶりの円安水準となった為替相場やアジア株高などを背景に主力の東証1部市場の大型株が上昇したことから投資マインドが改善し、マザーズ市場では時価総額上位銘柄中心に値を上げたことから、マザーズ先物も買い戻しの動きが広がり、5日線(1030.2pt)水準も上回った。ただ、マザーズ先物はひとまず反発したが、依然個人投資家の投資マインドは改善していない上、米国と主要貿易相手国との通商問題の先行きも不透明で、積極的に売買を仕掛ける向きも少なく、上値の重い展開となっていた。

《DM》

提供:フィスコ

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