12日の日本国債市場概況:債券先物は150円92銭で終了

市況
2018年7月12日 18時48分

<円債市場>

長期国債先物2018年9月限

寄付150円93銭 高値150円94銭 安値150円90銭 引け150円92銭

売買高総計12277枚

2年 390回 -0.135%

5年 135回 -0.110%

10年 351回 0.035%

20年 164回 0.485%

債券先物9月限は、150円93銭で取引を開始。ドル・円が112円台に乗せる円安となり、株高となったことで売りが先行し、150円90銭まで下げた。その後、財務省が実施した20年債入札で応札倍率が上昇したことから買いが優勢になり、150円94銭まで上げた。現物の取引では全年限でもみ合いになった。

<米国債概況>

2年債は2.59%、10年債は2.86%、30年債は2.96%近辺で推移。

債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は0.37%、英国債は1.29%で推移、オーストラリア10年債は2.63%、NZ10年債は2.84%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・21:30 米・6月消費者物価指数(前年比予想:+2.9%、5月:+2.8%)

・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.5万件、前回:23.1万件)

・21:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が討論会参加(移民問題関連)

・01:15 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(年次経済会合、アイダホ州)

・02:00 米財務省30年債入札(140億ドル、リオープン)

・03:00 米・6月財政収支(予想:-800億ドル、17年6月:-902.33億ドル)

《KK》

提供:フィスコ

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