均衡表【買いシグナル】低PER 16社選出　＜テクニカル特集＞　7月19日版

特集

2018年7月19日 17時20分

19日の東京株式市場は、主力株中心に買いが優勢だったが、前週からの上昇基調と買い疲れ感から上値も重く、中国や香港などアジア株市場が軟調に推移したことで、後場は利益確定売りに押される展開となった。石油や資源関連株が買われた一方、化粧品関連株などへの売りが目立った。日経平均株価は前日比29円安の2万2764円と5日ぶり小幅反落。東証1部の値上がり銘柄数は942、値下がり銘柄数は1086、変わらずは74。

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 37社の中から、予想PERが東証1部平均 15.11倍を下回り上値余地があるとみられる 16社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ

<5021> コスモＨＤ　　　　5.7　　1.37

<9763> 丸紅リ　　　　　　8.3　　0.68

<1821> 三井住友建設　　　8.8　　1.73

<5923> 高田機　　　　　 10.0　　0.43

<4082> 稀元素　　　　　 10.1　　1.19

<4809> パラカ　　　　　 12.0　　2.05

<3826> ＳＩ　　　　　　 12.2　　4.34

<2715> エレマテック　　 12.4　　1.16

<8095> イワキ　　　　　 12.6　　0.80