個別銘柄戦略:京セラや大正薬HDに注目

市況
2018年7月20日 9時00分

19日の米国市場では、NYダウが134.79ドル安の25064.50、ナスダック総合指数が29.15pt安の7825.30、シカゴ日経225先物が大阪日中取引比85円安の22705円。本日は早朝の円相場が1ドル112円台前半と対ドルで強含んでおり、前日後場からの戻り売り地合いを引き継いで売りが先行しよう。18日にかけての相場上昇がファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>をはじめとする日経平均の構成比が高い値がさ銘柄主導だったため、本日はこれら値がさ銘柄の売りが予想される。週末であることに加え、来週後半から4-6月期決算発表が本格化するため、新興市場銘柄を含めていったんはポジションを軽くする流れになりやすい。格上げや強気の新規格付けが観測されているいちご<2337>、大正製薬ホールディングス<4581>、京セラ<6971>、武蔵精密<7220>、千葉銀<8331>、ふくおかFG<8354>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

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