JHDが大幅続落、上期売上高が計画下回って着地

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2018年7月23日 10時53分

ジェイホールディングス<2721>が大幅続落。20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の21億1300万円から9億6700万円(前年同期比51.2%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。

不動産事業を展開するシナジー・コンサルティングで、1棟物不動産販売事業で不動産市況が活況を呈し、売主の売却希望価格が上昇してきたことなどから、仕入れ基準に合致する販売用不動産の取得が進まず、売上高が減少したことが要因という。ただ、販管費を想定よりも抑えることができたため、営業利益は9000万円から9500万円(同55.7%増)へやや上振れ、純利益は5700万円(同21.9%減)で据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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