「ユーロマネー」誌より最優秀賞を多数受賞

経済
2018年7月23日 14時32分

Citigroupは、ロンドンで開催された「Euromoney」誌の「アワード・フォー・エクセレンス」部門で、ワールド・ベスト・インベストメントバンク賞を受賞した。ファイナンシング部門とコーポレート・レスポンシビリティ部門でも、ワールド・ベストバンクに選出された。

「Euromoney」誌のコメントは次の通りである。

「今年のワールド・ベスト・インベストメントバンクにシティを選んだ理由は、単純にその素晴らしさにあります。当誌は、世界のあらゆる地域で有力投資銀行の実績を調査しましたが、シティは真の候補者でした」

「それは、現在のシティのインスティテューショナル・クライアント・グループに関する2つの疑う余地のない事実からも明らかです。一つは、シティの法人向け銀行業務に匹敵する規模と広がりを持つ金融機関はほかにないということです。もう一つは、シティは、単にグローバルなネットワークを築いて維持しているのではなく、そのネットワークは実際に機能していて、顧客から極めて高い評価を得ているということです。顧客は、シティを自社のグローバル事業の真のパートナーとみなしています。競合他社は、シティが自分達にはない何かを持っていることに今になって気づきましたが、顧客は、もっと前から知っていたのです」

Citigroupは、地域別アワードも多数受賞している。

・中央および東ヨーロッパ、スペイン、中東、チリにおけるベスト・インベストメントバンク

・北米におけるコーポレート・レスポンシビリティ部門ベストバンク

・アフリカ、ラテンアメリカにおけるファイナンシング部門ベストバンク

・西ヨーロッパにおけるアドバイザリー部門ベストバンク

・ラテンアメリカにおけるサステイナブル・ファイナンス部門ベストバンク

・アフリカ、中央および東ヨーロッパにおけるトランザクション・サービス部門ベストバンク

Citiの社長兼インスティテューショナル・クライアント・グループ責任者であるジェイミー・フォリス氏は、次のように語っている。

「シティは、当グループの事業基盤から得られるシナジー効果を最大限活用して、この12カ月間に素晴らしい実績をあげ、事業目標を達成することができました。規模が大きく洗練されたお客様へのサービスにおけるシティの強みは、グローバル・ネットワークにあるということが、これまでの実績から明らかになっています。これは、競合他社が模倣できないものです。Euromoney誌からの今回の受賞は、私たちの強みを証明するものと言えます」

コーポレート・レスポンシビリティ部門でワールド・ベストバンクに選ばれたことについて、シティのグローバル・パブリック・アフェアーズ部門責任者兼シティ・ファウンデーション会長であるエド・スカイラー氏は、次のように述べている。

「私たちの地域社会に影響を及ぼす社会問題の解決に向けて、企業はこれまでと異なる次元で取り組む必要があります。よき企業市民であるだけではなく、私たちの事業、慈善活動、発言力を利用して、重要な問題に立ち向かわなければなりません」

「Euromoney」誌が主催する「アワード・フォー・エクセレンス」は、金融業界でもっとも権威のある賞である。

Twitter:@Citi

YouTubeはこちら

Blogはこちら

Facebookはこちら

LinkedInはこちら

【ニュース提供・エムトレ】

《US》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.