「東京オリンピック」が22位にランクイン、開催まであと2年で関心高まる<注目テーマ>

特集
2018年7月25日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1 カジノ関連

2 人工知能

3 サマーストック

4 猛暑

5 全固体電池

6 リチウムイオン電池

7 5G

8 量子コンピューター

9 エアコン

10 電気自動車関連

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「東京オリンピック」が22位にランクインしている。

東京オリンピック・パラリンピック開催まで、7月24日で残り2年となった。22日には大会マスコットの名前が「ミライトワ」「ソメイティ」に決まったとも発表され、開催に向けて徐々に機運も高まっている。

高度成長期の1964年に開催された前回の五輪では、高速道路や新幹線といった社会インフラを中心にハード面が大きく発展した。今回の五輪でも、2013年9月7日(日本時間8日)に開催が決定して以降、最も材料視されたのは建設セクターや資材セクターで、新国立競技場や選手村などの建設需要を期待した買いが大成建設<1801>や大林組<1802>など大手ゼネコンを中心に入った。

一方、開催まで2年に迫り、徐々にソフト面への注目も高まっている。施設整備費など直接的な経済効果は約2兆円と言われているが、それに伴う生産性向上への投資拡大や多言語への対応、国際会議などで付随する効果は30兆円近くになるとの見方もある。「テレワーク」や「キャッシュレス決済」なども五輪開催をきっかけに普及拡大が期待されており、関連銘柄の裾野は広そうだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.