コアは急反落、前期に大型案件計上の反動で第1四半期は31%営業減益
コア<2359>は急反落している。26日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高43億1300万円(前年同期比7.7%減)、営業利益1億3800万円(同31.5%減)、純利益1億1700万円(同7.1%減)となったことが嫌気されている。
同社では受託型のSIビジネスから提案型のソリューションビジネスへビジネスモデルの転換を図っているが、これに伴い沿い四半期をまたぐ案件の割合が増加していることに加えて、前年同期に大型案件の検収があった反動で大幅減益を余儀なくされた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比6.7%増)、営業利益15億円(同15.0%増)、純利益10億3000万円(同11.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)