アルゴグラフが買い気配、4-6月期(1Q)経常は38%増益で着地
アルゴグラフィックス <7595> が買い気配でスタート。27日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比37.7%増の13.1億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
3次元設計システム(CAD)の販売やソリューション提案を手掛ける主力のPLM事業が好調だった。自動車業界の投資意欲が引き続き旺盛だったことに加え、半導体業界向け生産管理工程システムの販売が伸びた。待遇改善を背景に人件費が増加したものの、増収効果と利益率改善で吸収し、大幅増益を達成した。
株探ニュース