アルプス電が一時8%高と急反発、19年3月期業績予想の増額修正を好感

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2018年7月30日 9時55分

アルプス電気<6770>が急反発。株価は一時、前週末に比べ8.3%高に買われた。27日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想を増額修正したことが好感された。売上高は8745億円から8790億円(前期比2.4%増)へ見直したほか、営業利益は600億円から660億円(同8.2%減)へ、最終利益は375億円から430億円(同9.3%減)へ修正した。電子部品事業で車載市場向け製品およびスマートフォン向け製品などが想定を上回り堅調に推移した。第2四半期(7~9月)以降の為替レートは1ドル=107円としている。市場には、これまで採算性改善に手間取ってきた車載モジュールの採算が上向いたことを前向きに評価する見方が出ている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年07月31日 12時19分

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