大陽日酸---急落、国内サーモスの低調などで第1四半期は市場予想比下振れ

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2018年7月31日 14時46分

大陽日酸<4091>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は148億円で前年同期比3%増益、市場予想を15億円程度下回ったものとみられる。生産トラブルの発生、国内サーモスの低調推移などが想定比下振れの背景とみられる。欧州ガス事業買収などを好感して、株価は高値圏にあっただけに、想定以上の業績伸び悩みを映して換金売り圧力なども強まりやすくなっているもよう。

《HH》

提供:フィスコ

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