旭有機が東証1部値上がり率トップ、業績の大幅増額修正を好感

材料
2018年8月1日 9時48分

旭有機材<4216>が急騰、20%を超える上昇で東証1部値上がり率トップに買われている。同社は7月31日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を550億円から575億円(前期比14.6%増)へ、営業利益を35億円から39億円(同16.0%増)へ、最終利益を32億円から38億円(同36.4%増)へそれぞれ大幅に増額した。これが集中的な人気を誘う格好となった。同社は塩ビバルブで独占的なシェアを有している。管材・樹脂製品共に半導体・液晶向けの製品の出荷が堅調に推移したことに加え、国内自動車や建設機械分野の生産が好調で会社側想定を上回る。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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