sMedioが大幅続伸、西松建と「山岳トンネルAIソリューション」を共同開発

材料
2018年8月3日 10時24分

sMedio<3913>が大幅続伸している。2日の取引終了後、西松建設<1820>が推進する「山岳トンネルAIソリューション」に向けて、「sMedio AI Technologies」を活用した共同開発を進めると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

sMedioの「sMedio AI Technologies」は、基本技術である画像処理をベースに、画像の特徴点の抽出のためのモデリングからAIエンジンの開発を行い、顧客のニーズにあったクラウドサービスまでのAIソリューションを提供するというもの。一方、西松建設が推進する「山岳トンネルAIソリューション」は、山岳トンネル工事における「施工・品質」「地山評価」「作業員の安全・健康」などのさまざまな課題を解決するために、西松建設の蓄積されたビッグデータをもとに、AIによる分析と推論を行い、山岳トンネル工事におけるトータルなソリューションを提供するもの。今回、その第1歩として今期中の完成を目標に、掘削サイクルの判定システムの開発をスタートしたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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