【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月9日発表分)

注目
2018年8月9日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■国際石油開発帝石 <1605>

今期経常を一転20%増益に上方修正。

■シンクレイヤ <1724> [JQ]

4-6月期(1Q)経常は101倍増益・通期計画を超過。

■日本ドライケミカル <1909>

9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■UTグループ <2146> [JQ]

4-6月期(1Q)経常は81%増益で着地。

■ブレインパッド <3655>

今期経常は19%増で2期連続最高益更新へ。

■ネクソン <3659>

上期税引き前は85%増益で上振れ着地。

■GMOペイメントゲートウェイ <3769>

9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。10-6月期(3Q累計)税引き前が74%増益で着地。

■Ubicomホールディングス <3937>

上期経常を一転17%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ。

■Eストアー <4304> [JQ]

発行済み株式数の50.02%にあたる516万5902株の自社株を消却する。消却予定日は8月31日。4-6月期(1Q)経常は35%増益で着地。

■ロート製薬 <4527>

4-6月期(1Q)経常は47%増益で着地。

■ペプチドリーム <4587>

今期経常は14%増で5期連続最高益更新へ。

■エン・ジャパン <4849>

4-6月期(1Q)経常は29%増益で着地。

■昭和シェル石油 <5002>

今期経常を63%上方修正、配当も53.5円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.59%にあたる600万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。今回取得した株式は11月30日付ですべて消却する。

■富士石油 <5017>

今期経常を一転19%増益に上方修正。

■三谷セキサン <5273>

上期経常を一転19%増益に上方修正・3期ぶり最高益更新へ。

■品川リフラクトリーズ <5351>

今期経常を15%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■ヨータイ <5357>

今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益更新へ。

■川金ホールディングス <5614> [東証2]

4-6月期(1Q)経常は3.4倍増益で着地。

■フジマック <5965> [東証2]

9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■岡本工作機械製作所 <6125> [東証2]

4-6月期(1Q)経常は6.6倍増益で着地。

■FUJI <6134>

4-6月期(1Q)経常は12%増益で着地。半導体製造装置の設計、製造、販売を手掛けるファスフォードテクノロジの全株式を取得し子会社化する。取得価額は219億円。

■鎌倉新書 <6184>

8月31日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施。最低投資金額は現在の4分の1に低下する。

■ホソミクロン <6277>

今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。また、株主優待制度を新設。毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と期間に応じて、5000円~1万5000円相当の自社グループ製品(化粧品、シャンプーなど)を贈呈する。

■平和 <6412>

4-6月期(1Q)経常は2.9倍増益で着地。

■ダイコク電機 <6430>

4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。

■ブラザー工業 <6448>

4-6月期(1Q)税引き前は73%増益で着地。

■キョウデン <6881> [東証2]

4-6月期(1Q)経常は67%増益で着地。

■ユニバンス <7254> [東証2]

上期経常を一転2.7倍増益に上方修正、通期も増額。

■ハピネット <7552>

4-6月期(1Q)経常は92%増益で着地。

■長野計器 <7715>

4-6月期(1Q)経常は45%増益で着地。

■シチズン時計 <7762>

4-6月期(1Q)経常は31%増益で着地。

■ニプロ <8086>

4-6月期(1Q)経常は27%増益で着地。

■近鉄エクスプレス <9375>

4-6月期(1Q)経常は2倍増益で着地。

■ビジョン <9416>

上期経常は46%増益で上振れ着地。

■タナベ経営 <9644>

発行済み株式数(自社株を除く)の0.69%にあたる6万株(金額で1億1720万円)を上限に、10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■加藤産業 <9869>

10-6月期(3Q累計)経常が7%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.36%にあたる50万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。

【悪材料】  ――――――――――――

■ミクシィ <2121> [東証M]

4-6月期(1Q)経常は45%減益で着地。

■アイロムグループ <2372>

4-6月期(1Q)経常は26%減益で着地。

■フージャースホールディングス <3284>

4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

■力の源ホールディングス <3561>

4-6月期(1Q)経常は34%減益で着地。

■メルカリ <4385> [東証M]

前期最終は赤字拡大で着地、今期業績は非開示。

■ゼニス羽田ホールディングス <5289> [東証2]

4-6月期(1Q)経常は51%減益で着地。

■新日本電工 <5563>

今期経常を43%下方修正、配当も4円減額。

■東芝機械 <6104>

4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

■AppBank <6177> [東証M]

今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で62%の赤字。

■昭和真空 <6384> [JQ]

4-6月期(1Q)経常は7%減益で着地。

■ダブル・スコープ <6619>

今期経常を一転赤字に下方修正。

■第一精工 <6640>

今期経常を一転12%減益に下方修正。

■エイベックス <7860>

4-6月期(1Q)最終は赤字転落で着地。

■乾汽船 <9308>

上期経常を一転赤字に下方修正、通期も減額、配当も14円減額。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■富士フイルムホールディングス <4901>

4-6月期(1Q)税引き前は21%減益で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の7.4%にあたる3200万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月10日から19年4月30日まで。

■川澄化学工業 <7703> [東証2]

4-6月期(1Q)営業は赤字転落で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の5.96%にあたる130万株(金額で9億3210万円)を上限に、10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

※8月9日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2018年8月9日]

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