ダイヤ通商は一時21%高、原油価格上昇で売り上げ拡大し19年3月期業績予想を上方修正

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2018年8月15日 9時35分

ダイヤ通商<7462>は続急伸し一時、前日比295円(20.6%)高の1727円まで買われている。14日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想について、売上高を32億円から32億1100万円(前期比2.6%増)へ、営業利益を3000万円から3900万円(同88.0%増)へ、純利益を1500万円から6億9600万円(同348倍)へ上方修正したことが好感されている。

主力の石油事業で原油価格の上昇に伴い売上高が計画を上回ったことに加えて、燃料油の販売価格で利ザヤが取れたことや、貸倒引当金の戻入益が発生したことが利益を押し上げたとしている。

なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高8億2300万円(前年同期比9.6%増)、営業利益1900万円(同30.0%増)、純利益8100万円(同13.5倍)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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