IIFがS安、人件費増など響き第1四半期は営業赤字に転落

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2018年8月15日 12時49分

インターネットインフィニティー<6545>がストップ安の1511円水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高8億300万円(前年同期比0.6%増)、営業損益4300万円の赤字(前年同期3300万円の黒字)、最終損益3400万円の赤字(同2600万円の黒字)と営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。

主力のレコードブック事業が堅調に推移し売上高は増収を確保したものの、Webソリューション事業が減収となったことが響いたことに加えて、人件費の増加などが損益を悪化させた。

なお、19年3月期通期業績予想は、売上高37億5100万円(前期比14.0%増)、営業利益2億8600万円(同18.6%増)、最終利益1億9000万円(同2.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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