古河電工---急落、懸念材料の増加を背景に国内証券では格下げ
古河電工<5801>は急落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も5000円から4000円に引き下げている。低収益の電力ケーブル事業への資本投下に加え、半導体製造用テープにおける競合他社参入、光ファイバ需給が5G 需要を前に端境期入りする可能性など、懸念材料が増えていると指摘。光ファイバ需要成長に伴う業績拡大シナリオは維持するとしているが、当面の株価は伸び悩む可能性が高いと判断のもよう。
《HH》
提供:フィスコ