コンヴァノは急反落、第1四半期は出店費用などが利益圧迫し41%営業減益
コンヴァノ<6574>は急反落している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高5億5700万円(前年同期比15.4%増)、営業利益1100万円(同41.1%減)、純利益600万円(同43.1%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
利用者数の拡大を背景にネイルサロンが好調に推移し売上高は増収となったが、2店舗の出店にかかる消耗品費や手数料、販売促進費が生じたことが利益を圧迫した。また、IPOにかかる一過性の費用発生も響いた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高23億3000万円(前期比16.0%増)、営業利益2億3000万円(同59.7%増)、純利益1億4000万円(同54.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)