ダブスタが連日の上場来高値、今期業績の上方修正を評価する買い続く

材料
2018年8月16日 10時07分

ダブルスタンダード <3925> [東証M]が3連騰、連日で上場来高値を更新した。株価は未踏の5000円突破を果たしている。13日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の7億円→8.5億円に21.3%上方修正し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが引き続き材料視された。

既存案件の追加受注と新規顧客の獲得が好調に推移していることに加え、複数の新サービスのリリースを予定していることから、売上高が計画を10.4%も上回る見込みとなったことが上振れの要因。

同時に発表した第1四半期(4-6月)の同利益は前年同期比80.4%増の2.5億円だった。AIを活用したデータクレンジング(データ整備・正規化)や新サービスを中心としたビッグデータ関連案件の受注が伸びたほか、コスト意識の高まりや業務効率の向上で販管費率が低下したことも増益に貢献した。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.