日経平均16日前引け=反発、29円高の2万2234円
16日前引けの日経平均株価は反発。前日比29.97円(0.13%)高の2万2234.19円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は424、値下がりは1611、変わらずは64と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を39.33円押し上げ。次いでファナック <6954>が15.21円、NTTデータ <9613>が4.82円、東エレク <8035>が4.45円、エーザイ <4523>が3.97円と続いた。
マイナス寄与度は10.02円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、資生堂 <4911>が9.42円、KDDI <9433>が5.34円、ソニー <6758>が2.37円、信越化 <4063>が2.23円と並んだ。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は銀行で、以下、証券・商品、電気・ガス、食料が続いた。値下がり上位には石油・石炭、非鉄金属、倉庫・運輸が並んだ。
株探ニュース