個別銘柄戦略:アンリツやJXTGに注目

市況
2018年8月21日 9時03分

20日の米国市場では、NYダウが89.37ドル高の25758.69、ナスダック総合指数が4.68pt高の7821.01、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比15円高の22175円。本日早朝の為替は1ドル110円付近の円高・ドル安で取引されている。米国と中国の通商協議の進展に対する期待感は強いがシカゴ225先物の上値は重く、本日の東京市場も買いに慎重な雰囲気が強まろう。一方、円高や米SOX指数の軟調を受けて電子部品株を中心に弱含みが予想される。また、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)による利上げを批判したと報じられて米10年物国債の利回りが低下したため、銀行や保険といった金融株にも下押し圧力が増しそうだ。強気の投資判断や目標株価の引き上げの観測された不二製油G<2607>、旭化成<3407>、CTC<4739>、JXTG<5020>、アンリツ<6754>、レーザーテク<6920>、丸紅<8002>、三菱商<8058>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

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