任天堂が売買代金断トツで続伸、外資系証券から強気見通しが相次ぎ上昇加速

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2018年8月21日 12時55分

任天堂<7974>が3日続伸。きょうは600円高超に買われ3万7000円台まで上値を伸ばし、上げ幅は3日間合計で2800円弱に達した。売買代金は後場寄り早々に500億円を上回り、全上場銘柄中で断トツ。個人投資家のほか一部機関投資家の参戦で商いも厚くなっている。市場では「ゲーム関連株は中国でのゲームライセンス承認の凍結の動きがマイナス材料と捉えられたが、そのなか同社は海外では米国向け中心で影響は少ない。また、前日に複数の外資系証券会社から株価に強気な投資判断が出されており、これが上値期待につながっている。JPモルガンが『オーバーウエイト』を再度強調、また、ジェフリーズ証券は現在の株価水準は魅力的として目標株価を従来の6万4200円から6万5100円に引き上げている。ジェフリーでは営業利益は今後3年で3倍の規模になると非常に強気な見解を示し、PERは現預金を差し引いたベースでは9.5倍と10倍を切るとの見方でインパクトを与えたようだ」(準大手証券ストラテジスト)としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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